社内報・スタッフの声
指摘するかほめるのか?
2025.02.01
春寒の候 ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
年が明け、挨拶回り、新年会で忙しい毎日です。そんな中、忙中閑ありでインターネットにおいて「ほめ達」というサイトに巡り合いました。
そのサイトは「ほめる達人になろう」というものでたくさんの気付きを伝えてくれました。例えば、店の状態を評価する時、悪いところを指摘するより、良いところをほめたほうが効果的だと言っておりました。どうしてかというと悪いところを指摘すると言われたところだけ直すようです。悪いところを指摘せず、良いところをほめるとそれ以外もほめられようと頑張るようです。長い目でみると指摘するよりほめるほうが成果に上がりやすいという事です。
よく考えてみると私自身、お客さんからほめられるとその期待に応えようとほめられた事以外も頑張る自分に気づきますし、指摘されると直そうとするよりもがっかりしたり、頭にきたりで、少なくとも私にとってはその通りであります。大好きなお客さんや友達はいつも自分をほめてくれる人です。
どうしてもうまくいってない事を指摘せずに良いところを見つけてほめるのは、正直むつかしい事だと思います。しかし、そんな時 「どんな対応をするとベストな成果がでるか」 を考えて、今年は課題に取り組んでいきたいと思います。
まだまだ寒くなりますが、とにかく安全に気を配って業務遂行されますようお願いいたします。