社内報・スタッフの声
ポケットカード 2010年6月
2010.06.01
コニックスは3現(現場・現物・現実)主義をモットーに、<お客様、仲間、社会>との絆から生まれる感動を『ポケットカード』にしたため、ES(従業員満足度)向上体験を全員で共有します。
感動から新しい価値の創造が始まることを、信じているからです。
2010年6月
私たちサービス業では、コミュニケーションが大切だとよく言われます。
ただ、人と関わることが好きということではなく、
①伝達力(想いを言葉で伝える )
②受信力(聞き上手になってあげる)
③受容力(相手の想いを一旦、受け留めてあげる)
を磨きましょう。
要は、相手の立場に立ってモノゴトを考えれば、理想のサービスが実現できます。
<記載内容>
利用者さんを自宅前まで送り届け、「ありがとうございました」と手を引いて降車してもらう。と同時に「ありがとう。楽しかった」と手からぬくもりが伝わるような一言を頂けた時は、あぁ、この仕事をしてよかったと感じます。
人に接する時、何を考え、何を望み、それらのことが自然にできたらといつも感じています。
相手から感謝されるように、又、相手に感謝できるような笑顔と一言を大切にしたいと想いっています。
おじいちゃん・おばあちゃんの楽しそうな笑顔が、3D画面に飛び出してきそうですね~。
家族のぬくもりが希薄になっている今日、Yさん達の思いやりのこもった一言や、差し伸べる温かい手は、いつまでも社会との関わり合いを持っていたいのに思い通りにならない弱者にとって、何にも勝る贈り物ではないでしょうか。
<記載内容>
このカードを知ってから、何かカードを書くことがないか意識するようになり、仕事により一層張りが出てきたように思います。
具体的には、「ありごとう」と言っていただけるよう、以前よりもっと懸命に仕事に取り組むようになったり、作業内容も もっと良い方法がないか、現状に甘んじる事なく意識して考えるようになりました。有難いです。
このポケットカードは、コニックスサービスの目標である「感動」・「信頼」・「ありがとう」のコニックス・プライドを皆で共有するためのものです。
共有化すると、組織がいつの間にか一体化してきます。
仲間同士が一体化すると、仕事が楽しくなって、大野さんの普段の生活も充実し、生き生きとしていることが文面からもうかがわれます。
<記載内容>
一番大事にして来たものは、お客様の相談に簡単に≪出来ません≫とは言わない。
なんとか出来ないかと努力する。
人を大事にする、おもてなしの心を身につければ、どんな仕事にも役に立つ。
友人・人間関係もよくなる。おもてなしの心は人生をも変える。
【 Noとはいわない 】
決して「ノー」と言わない!を貫くのは、実は想像以上に苦しいことを、Tさんは実感した筈です。
でも、最初は苦しくても、それを習慣にしてしまうと、自分を取り巻く周りの方から変わってきたことも実感したのではないでしょうか。
今まで見えなかった・知らなかった世界も見え、人生が楽しくなってきます。