社内報・スタッフの声
大谷選手が我々に与えてくれたもの
2024.11.01
秋晴れの秋晴の候、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
社内報が発行される頃にはいろいろな結論がでていますが、10月末はイベント目白押しです。まずは、衆議院選挙。そして、ビルメンのソフトボール大会で久しぶりに1勝した事(これはどうでもいいか)。メジャーリーグのワールドシリーズ、日本シリーズにプロ野球ドラフト会議と行方が気になることだらけです。
今回は、メジャーリーグの大谷選手について書きたいと思います。シーズン当初、10年7億ドル(1050億円)という破格の金額でドジャーズと契約した大谷選手、契約金が高額すぎてつぶれないだろうかと心配しましたが、とんでもない、大活躍でした。 ポストシーズンでもメジャーリーグを代表する選手として堂々としたものです。
大谷選手が我々に与えたくれたものは、彼が得た名声や富以上に我々に勇気や自信を与えてくれたんじゃないかと思います。運動能力は欧米にはかなわないと先入観がありましたが、今や世界一の野球の選手が日本人です。サッカーでも中田選手が活躍し、今では150名を超える選手が海外のチームでプレーしています。過去のたくさんの先駆者が現在の日本人ができる事を広げていってくれたと思います。
彼の名言、「憧れるのはやめましょう」は日本国民全員に語っているのではないでしょうか?
我々も憧れるのをやめてそろそろ日本一を目指しますか? 良い季節になってまいりました。充実した日々をお過ごし下さい。