社内報・スタッフの声
ポケットカード 2013年11月
2013.11.01
コニックスは3現(現場・現物・現実)主義をモットーに、<お客様、仲間、社会>との絆から生まれる感動を『ポケットカード』にしたため、ES(従業員満足度)向上体験を全員で共有します。
感動から新しい価値の創造が始まることを、信じているからです。
2013年11月
職場改善用語である『5S』は、『整理・整頓・清潔・清掃・しつけ』の5つの頭文字Sからとった標語です。
最初の4Sは文字通りとしても、5つ目のしつけは、職場のルールを守ることです。『躾』という漢字は本来、「武士にふさわしい上品な立ち振る舞いを授け、身構えを美しく保つ」という意味から作られた字だと言われています。
本来、家庭で学ぶべき「躾」(広辞苑:礼儀作法を身に付けさせること)という言葉が死語になり(ペット専門用語化していますが・・)、最近では外部にその役割を頼らないといけない風潮にあります。『整理・整頓・清潔・清掃』については、私たちの仕事の本質そのものですが、嶋村さんの感動体験から察すると、『躾』についても、「カッコ良い仕事振り」を通して子どもたちに影響を与え、貢献できているんだな~と実感します。
仲間同士で約束事を取り決め、守ることは社会生活の基本的な躾の一つです。
そこに笑顔が加われば、更に良質なコミュニケーション・ツールとなります。人と人が関わるとき、個性の差が様々なコミュニケーション・ギャップを生みます。綿内さんが自信を持てるようになったと感じるのは、その笑顔が周りの人とのギャップを取り除く効果を生んでいるのでしょうね。
社会に貢献できるという幸せは、弱者になったときに切実に感じるもののようですね。普段はつい気付くことなく暮らしてしまいがちですが、健康であればこそ成り立っている現状の生活が、決して当たり前ではないことに感謝しなければなりません。先ずは、健康に育ててくれた両親に、最高の感謝状を贈りたいものですね~