社内報・スタッフの声
ポケットカード 2014年3月
2014.03.01
コニックスは3現(現場・現物・現実)主義をモットーに、<お客様、仲間、社会>との絆から生まれる感動を『ポケットカード』にしたため、ES(従業員満足度)向上体験を全員で共有します。
感動から新しい価値の創造が始まることを、信じているからです。
2014年3月
平成も26年を刻み、コニックス58年余りの歴史のほぼ半分を占めるようになっています。 昭和世代との比較も多方面でされるようになってきましたが、ソチ五輪での10代の大活躍を見ていると、謙虚な中にもプライドを秘めた日本人‘らしさ’は不変のようです。
おもてなしの心もまた、昭和から平成へと確実に受け継いでもらいたいものの一つです。「経済大国」から、世界のどこにもない「サービス大国」への道をリードする存在でありたいですね!
QC発表会の様子を拝見していつも思うのは、どのサークルも一様に、周りの人たちへの『感謝』の気持ちが問題解決へのモチベーションになっていることです。
皆に喜んでもらいたくて、微塵のけれんなく真正面から改善活動に取り組んでいます。
内山さんが感じたものも、そんな“利他”の精神が醸し出す心地良い雰囲気だったのでしょうね!
感動は予め思い描いていた姿とのギャップから生まれ、そのギャップが私たちの心を揺さぶります。 ある意味オフ状態にある患者さんにそっと寄り添いながら、状況に応じた冷静な対応が求められる病院受付では、オンとオフの上手な切り替えが必要なのでしょうネ。
スイッチを入れたときの『カッコ良い仕事ぶり』で、患者さんに元気と勇気を与える訓練を普段からしているのかな?
これからの少子高齢時代は、急速に本格的なワークライフ・バランス社会に突入することでしょう。それは、女性が活躍する場が圧倒的に広がり、昭和の時代には成り立っていた、希薄になったと叫ばれて久しい‘絆’が試される社会です。
取り巻く人たちとの関係がどのように変質したものになろうと、互いの『感謝』が前提にあることは間違いないようですね!