社長日記
営業の仕事は断るためにいるのではない
2017.04.20
昨年1年で2件ほど友達からお叱りをうけました。
自分が社長の知り合いだという事を隠して案件の打診をしたそうです。
あまり当社にとって条件の良い仕事ではありませんでした。
電話で内容を聞き、当社営業マンに気持ちよく断られたそうです。
「吉田さんところは大手だから小さい仕事はやらないもんね。」
イヤミを言われました。
よくよく聞いてみると工夫をして、内容を変更すれば、なんとかなりそうな案件でした。
じくじたる思いです。
営業は断るためにいるのではありません。
何とかして成案にするためにいるのです。
新しい仕事をとってくるのは、いつも工夫をしてくらいついていく者だけです。
残念ながら、気持ちよく断られたら、私に電話して下さい。
私が工夫してみます。