社長日記
過剰反応について思う
2016.03.28
今日のロータリーの会長あいさつにてジャポニカ学習帳について話されました。
なんでも、表紙の写真は以前の「昆虫」はなくなり、現在は、「花」ばかりだそうです。
昆虫は、気持ち悪いからなくせとのクレームが多かったからだそうです。
気持ち悪ければ買わなきゃいいじゃん。何でクレームまで言わなくちゃいけないんでしょう?
また、メーカーだって「じゃあ、買わないで下さい。」と言えばいいじゃないですか?
最近、インターネットが普及し、どこで何を言われるかわからないせいか、
両面ともの過剰反応と私には思える事が多々あります。
例えば、近所の幼稚園ではこのところ、運動会は、狭い園庭で行っています。
以前使っていた広い公園の近くの住民が「うるさい」と苦情を言ったからのようです。
「保育園落ちた、日本死ね」もそうです。
これだけ、国民を大事にしてくれる日本は死んだほうが良いのでしょうか?
必要以上の反応は、世の中を委縮させるだけではないでしょうか?
我々のような小さな会社は、信じた事をぶれずにいきたいものです。