社長日記
東日本巨大地震
2011.03.14
今日は、名古屋市議会選と東日本大地震と書きたい事がありますが、
やっぱ、東日本大地震でしょう。
テレビで見る悲惨な映像には、言葉もありません。
被害は甚大ですし、死者は1万人までいってしまうのではないでしょうか。・・・
阪神淡路大震災の時の忘れられない映像があります。
体育館に避難した人のインタビューシーンです。
30代ぐらいの男性でした。
「奥様は?」「死にました」「・・・」
「お子様は?」「死にました」「・・・」
インタビュアーは言葉がでず、映像が切り替わりました。
その男性の平然と答える姿に逆に深い悲しみを感じました。
私も、7才の頃、朝、会社に行った父親が
次の日の朝には心臓まひでなくなっていました。
悲しみよりも「うそだ」という感じでへらへらしていました。
実は、いまだに「父の死」は実感できません。
何故なら、いまだに目をつぶれば、「父」は出てきます。
いろいろな岐路には、いつも私を守ってくれています。
貧乏になりましたが、何の不満もありませんでした。
ただ「受け入れて」、自分ができる精一杯の事をする。
やっぱり、お金よりも頭や体に入れてもらった
「思い出」や「経験」が「成長」には、必要です。
「復興」は日本をあげて行いましょう。