社長日記
自らやる事がやりがいでしょう
2011.02.15
今日、税理士さんの講演会でおやつカンパニーの松田社長の講演を聴きました。
ためになりました。
いくつも面白い話がありましたが、この日誌に書きたい事は表題です。
ある仕事を「3時までにやれ」と言われて、3時までにやったら、「やらされ仕事」。
自ら「2時までにやってびっくりさせてやろう」と思ってやって、
なおかつ、ほめられたら「やりがいのある仕事」。
講演のなかにそんなフレーズがありました。
私のサラリーマン時代、一番面白くなかった事は、
(自発的に)やろうと思った事に対して「手続き」が多くて、途中でイヤになってしまう事でした。
当社に入社して面白かった事は、「やろう」と思った事ができる事です。
私は、AB型ですので、「自由」を愛しています。
「会社」ですので、いろいろな「社会的責任」や「利益」もありますので、
「報告」だけは求めています。
そして、大半は、OKです。
だって、「その気」になった人の提案だからです。
当社で一番面白いのは、支店長(子会社役員)でしょう。(これこそ放し飼いです。)
次は、本社の部長たち。(私や会長の目があるから、多分少しやりにくい)
その次が、やらせてくれる部門長の部下たちでしょう。
私の経験上、一番イヤな上司は、「そんな事何でやらないかん」というネガティブ上司と
一から十まで指示をする「そんなら、あんたがやりゃあ」上司でした。
(それぞれの性格がありますが)当社が「やりがい」のある組織である事を願っています。