社長日記
第八高等学校寮歌伊吹おろし前口上
2011.01.28
富貴名門の子女に恋するを、純情の恋と誰が言う。
路頭にさまよえる女に恋するを、不浄の恋と誰が言う。
泣いて笑って月下の酒場に媚を売る女の中にも
睡蓮のごとき純情あり
酒は飲むべし百薬の長、女は抱くべし陶酔の境
女の膝枕にて快楽の一夜を過さば、
人生夢もありなば、また恋もありなむ。
風吹かば吹け、雨降らば降れ。
いざ行かんかな若き男の子よ。
暗鬼凄めく混乱の巷
いざ高らに歌わんかな、第八高等学校寮歌、伊吹おろし、1、2、3(アイン、ツバイ、ドライ)
上記は、学生時代2年までしかやりませんでしたが
アイスホッケー部の七帝戦後の余興で歌っていた寮歌の前口上です。
私は特に、「睡蓮のごとき純情あり」のくだりが好きです。
人間の価値は、家柄や財産で決まるのではないのであります。